アイリッシュ ウイスキー タラモアデュー

タラモアデュー アイリッシュ第2位 新蒸溜所が受け継ぐ伝統へ期待

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タラモアデューは、アイリッシュ・ウイスキーの中でジェムソンに次いで第2位の出荷量を誇る世界的に有名な人気銘柄です。

1829年、アイルランド中部のタラモアという町で創業。

叩き上げの技師である「ダニエル・エドモンド・ウィリアムス」が運営を任されると、1897年に蒸溜所の銘入りウイスキー、タラモア・デュー(Tullamore Dew)を開発する。

タラモア・デューのヒットで躍進を遂げた蒸溜所だったが、アイリッシュ・ウイスキーを取り巻く厳しい情勢により、衰退をしていき1950年に蒸溜所は閉鎖される。

現在タラモア・デューはジェムソンと同じミドルトン蒸留所で造られていますが、2014年秋には新しいタラモア蒸留所が稼働を開始し、近い将来にはこの新生タラモア蒸溜所で造られたウイスキーが市場に登場してくると思われます。

今回は、「繊細で滑らかで快いモルティネスがある」と専門家の間でも高く評価されているアイリッシュウイスキー「タラモアデュー」を紹介していきたいと思います。

タラモアデューの歴史

タラモアとはダブリンから西方に80kmほどにある町の名前で、1829年、地元の名士、マイケル・モロイによってタラモア蒸溜所が創業されました。

1857年に蒸溜所はモロイから甥のバーナード・デイリーに引き継がれる。

しかし、その息子である3代目デイリーはウイスキー事業に興味がなかったため、14歳で蒸溜所に入った叩き上げの技師「ダニエル・エドモンド・ウィリアムス」が運営を任されることになる。

タラモアデューの誕生

ウィリアムスは、1897年に蒸溜所の銘入りウイスキー、タラモア・デュー(Tullamore Dew)を開発する。

「D.E.W.」はウイリアムスの名前の「Daniel E.Williams」のイニシャルであるが、Dew(露)に懸けた命名でもある。

会社の所有権は、順次デイリーからダニエル・ウイリアムスに移り、ダニエルの死後は息子のジョンへ引き継がれた。

タラモア蒸溜所の閉鎖

大躍進をしたタラモアデューでしたが、20世紀に入るとアイリッシュ・ウイスキーは英国の植民地市場から締め出されたこと、アメリカの禁酒法、世界大恐慌、ブレンデッド・スコッチ・ウイスキーの台頭の影響を受け、次第に業績が衰退していくことになる。

第2次大戦後、消費者に軽いブレンデッドが受けるのを見てタラモアは、1948年にカフェー・スティルを導入し、それまでのポット・ウイスキーからアイリッシュ・ウイスキーで最初のブレンデッド・ウイスキーに切り替えたが、衰退を止めることが出来ず、1954年に蒸留所は閉鎖されることになる。

タラモア蒸溜所の建物はほとんど取り壊されたが、熟成庫は博物館を兼ねたビジターセンターになっており、観光客を集めている。

ミドルトン蒸溜所~新生タラモア蒸溜所へ

その後、タラモアデューのブランド権は1966年にアイリッシュ・ディスティラー・グループへ移る。

タラモア・デューの生産はミドルトン蒸溜所へと移り、シングルポットスチルウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドしたアイリッシュ・ブレンデッドとして生産は続けられた。

近年のアイリッシュ・ウイスキーの人気の復活とマーケティング努力が実り、2010年にスコットランドのウィリアム・グラント&サンズ社がタラモアデューのブランド権を買収した。2014年には、タラモアの町から3kmほど離れた場所に、新生タラモア蒸溜所を完成させ、再興を果たし、現在はジェムソンに次いでアイリッシュ・ウイスキー第2のブランドへと成長している。

タラモアデュー スタンダードの味わいと口コミ評判は!?

タラモアデュー スタンダード詳細

■商品名:タラモアデュー スタンダード
(TULLAMORE DEW STANDARD)
■希望小売価格:2,000円(税別)
■仕様:700ml アルコール 40度

アイリッシュウイスキーを代表する名ブランド。

「繊細で滑らかで快いモルティネスがある」と専門家の間でも高く評価されています。

原料大麦の穏やかな風味がいきているユニークなウイスキーです。

香り:ナッツ、焦げた木香、レモンの香り。

味わい:口に含むとほのかに甘くスパイシー。シトラス、ライトボディ。

フィニッシュ:繊細で滑らかな余韻が続く。

実際に飲まれた方達の口コミ評判を紹介

飲みやすくてとても美味しい

・香りよくどんどん飲めちゃう美味しいアイリッシュです。

・有名だけど飲んだ事がなかったので、飲んでみました。案外甘めのものが好きなので、私好みでした。香りも少しハチミツっぽくていい香りです。

・香りも良く癖がなく飲みやすかったです。

長年飲んでいます

・このウィスキーを30年以上愛飲しています。口当たりの良さ、アイリッシュウィスキー独特の高貴な味わい、永年の友です。

・個人的には高い12年物よりこっちの方が若々しい味わいで好きですね。甘くて繊細。値段も手ごろですし、生涯お付き合いしたいウイスキーです。

色々な飲み方で楽しめます

・珈琲紅茶に入れるのは、もったいないです。ロックで楽しみましょう。

・美味しい! ウイスキーをストレートで飲むなら、是非チャレンジしてみて下さい。

・軽い系アイリッシュ。ハイボールやアイリッシュコーヒーにはちょうどいい味だと思います。

タラモアデュー まとめ

タラモアデューは、アイリッシュ・ウイスキーの中でジェムソンに次いで第2位の出荷量を誇る世界的に有名な人気銘柄です。

1829年、アイルランド中部のタラモアという町で創業。

叩き上げの技師である「ダニエル・エドモンド・ウィリアムス」が運営を任されると、1897年に蒸溜所の銘入りウイスキー、タラモア・デュー(Tullamore Dew)を開発する。

タラモア・デューのヒットで躍進を遂げた蒸溜所だったが、アイリッシュ・ウイスキーを取り巻く厳しい情勢により、衰退をしていき1950年に蒸溜所は閉鎖される。

現在タラモア・デューはジェムソンと同じミドルトン蒸留所で造られていますが、2014年秋には新しいタラモア蒸留所が稼働を開始し、近い将来にはこの新生タラモア蒸溜所で造られたウイスキーが市場に登場してくると思われます。

「繊細で滑らかで快いモルティネスがある」と専門家の間でも高く評価されているアイリッシュウイスキー「タラモアデュー」はアイリッシュ・ウイスキーを語るうえで、外せない第2位のブランドです。

近年、注目を集めている「アイリッシュ・ウイスキー」の代表銘柄のひとつをぜひ味わってみてください。


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